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ウエア

ウエア/ハワワ|公演に於ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応、対策についてのご報告(2022年2月9日時点)


ドラマとカオスを縦横するスペースノットブランク。CHAOTICなコレクティブによるDRAMATICなアドベンチャー。ダウンロードとアップロード。HIGH & LOW。物語とキャラクターと本人と別人が脱ぎ着する、母音だけでコミュニケーションできる「場所」。実存しない物語とキャラクターを、実存する本人が「上演」というシチュエーションを用いて実存する別人の目覚ましを鳴らそうとするための舞台。

あらすじ
映像制作会社で働く須田。何年も前に使わなくなったメーリングリストからメールが届く。差出人の岡は、既に中止になった企画が成立してバズっている世界線にいるらしい。そういった架空の設定で須田をからかってくる岡。ある日、岡のメールが縦書きになる。そして須田のパソコンは全て縦書き形式に書き換えられてしまう。その「横から縦へ」を治すため、須田は岡の地元である埼玉県十枡町に導かれるが、更なる悪ふざけによって「メグハギ」に感染する。

上演記録
2020年

2020年3月13日(金)19:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月14日(土)13:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月14日(土)18:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月15日(日)13:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月15日(日)18:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月16日(月)19:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月17日(火)14:30|新宿眼科画廊 スペース地下
2020年3月17日(火)19:30|新宿眼科画廊 スペース地下

イントロダクション
植村朔也

メッセージ
小野彩加と中澤陽

インタビュー
池田亮
額田大志
荒木知佳と櫻井麻樹
瀧腰教寛と深澤しほ

2022年

2022年1月7日(金)19:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月8日(土)17:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月9日(日)13:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月10日(月祝)17:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月11日(火)14:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月13日(木)19:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月14日(金)19:00|こまばアゴラ劇場
2022年1月15日(土)13:00|こまばアゴラ劇場(ウエア/ハワワ通し上演)

イントロダクション
植村朔也

メッセージ
小野彩加と中澤陽

インタビュー
額田大志
池田亮

出演者インタビュー
荒木知佳と大須みづほ
古賀友樹と鈴鹿通儀
奈良悠加

池田亮:『ウエア』『ハワワ』に宛てた言葉

WordとExcelとPowerPointとQuickTimeとPremiere ProとMedia EncoderとPhotoshopとIllustratorとInternet ExplorerとGoogle ChromeとNortonらを使い、写真、もう使わなくなったメーリングリスト、テキスト、動画、メール、聖書、スマホゲームマニュアル、レーヴン/ジョンソン生物学、道端で拾った官能小説、猫、体験、紙とペンを全て組み合わせて原作を描きました。なので『ウエア』と『ハワワ』のデータ容量は3Gバイトを超えている物語となりました。何言ってるんだって感じですが、原作は実際そのような形式になっています。
小説だけでなくイラストも映画もプレゼンテーションもメーリングリストも、全てのデータを行き来して楽しめるアドベンチャーを描きました。
『ウエア』は映像制作会社、『ハワワ』はネットカジノが舞台になってます。正直原作を読んでもらいたい気持ちもありますが、そこはスペースノットブランクが凝縮して舞台作品にします。
自分は作者名より匿名で書いた作品数の方が遥かに多いので、そんな自分を振り返り、時には疑いながら作りました。
作者名で物語を書く時と、匿名で物語を書く時、表現する内容は全く異なると考えています。匿名で物語を書いてネットに上げていた時、作者名で物語を書いている人に対し大きな特権を感じている時期もありました。日常の中でどうしても隠さなければならないと思うことをどう表現するかを自分は悩んでいるのに、既に出せている時点で、その出し方の方ばかり気になってしまう。なので同じ匿名の作品ばかりを好き好んで読み、作っていました。
この名前を出せる・出せないの生き方と境界線はなんなのか、そして作者名を出して書くということにかなりの抵抗があった匿名の自分の現実を描くことが軸にもある作品になったと思います。
そんなことを長々言っておりますが、結局のところ好き放題楽しんでもらえるようなエンターテインメントを目指しました。
ぜひお楽しみください。

記録写真
2020年

撮影:高良真剣

クレジット
2020年

出演:荒木知佳 櫻井麻樹 瀧腰教寛 深澤しほ
原作:池田亮
音楽:額田大志
演出:小野彩加 中澤陽
舞台監督:河井朗
音響・照明:櫻内憧海
制作:花井瑠奈
保存記録・当日運営:植村朔也
映像:stackpictures
協力:ゆうめい 東京塩麹 ヌトミック ルサンチカ お布団 青年団 東京はるかに
主催・企画・製作:スペースノットブランク
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

2022年

出演:荒木知佳 古賀友樹
原作・美術:池田亮
音楽:額田大志
演出:小野彩加 中澤陽
音響・照明:櫻内憧海
舞台監督:鐘築隼
保存記録:植村朔也
当日運営:渚まな美
制作:花井瑠奈
協力:ゆうめい 東京塩麹 ヌトミック プリッシマ お布団 青年団 東京はるかに 伊藤優花 大野創 河井朗 神林遥 黒澤多生 田中祐希 中條玲 仁科幸 松尾彩加
映像協力:stackpictures
主催・企画・製作:スペースノットブランク
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:芸術文化振興基金 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 公益財団法人セゾン文化財団
本公演は、アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しています。

掲載情報
ステージナタリー
2020年1月30日(木) スペースノットブランクの新作「ウエア」原作に池田亮&音楽に額田大志を起用
2020年3月14日(土) CHAOTICなコレクティブ、スペースノットブランクの新作「ウエア」開幕
2020年9月27日(日) こまばアゴラ劇場、2021年度ラインナップを発表
2021年12月4日(土) 池田亮が原作担う2作品、スペースノットブランク「ウエア」「ハワワ」
2022年1月7日(金) スペノ「ウエア」「ハワワ」開幕に原作・池田亮「スペノだからこそ描けるもの」
東京はるかに
2020年4月6日(月) スペースノットブランク『ウエア』イントロダクション 当日ver.
2020年4月7日(火) 落雷と楽奏のあとで スペースノットブランク『ウエア』評
2020年4月7日(火) 落雷と楽奏のあとで スペースノットブランク『ウエア』評(省エネ版)
artscapeレビュー
2020年4月1日(水) 山﨑健太:スペースノットブランク『ウエア』

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