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ハワワ

ウエア ハワワ|公演に於ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応、対策について(2021年12月16日時点)


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2022年1月7日(金)- 23日(日)
こまばアゴラ劇場

スペースノットブランク、三度目のこまばアゴラ劇場となる本公演では、遺伝や家族にまつわる実体験をベースとした舞台作品を創造する演劇ユニット〈ゆうめい〉代表の池田亮氏を原作及び美術に、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出でパフォーミングアーツの枠組みを拡張していく舞台作品を創造する演劇カンパニー〈ヌトミック〉主宰の額田大志氏を音楽に迎えた創造的なコレクティブによって、アンコンシャス・バイアスの化身「メグハギ」をめぐるアドベンチャーを描きます。2020年3月に初演された『ウエア』を再解釈したニューバージョンを上演すると共に、世界観を共有する新作『ハワワ』を上演。一週目に『ウエア』を上演したのち、たった一度の「通し上演」を行ない、二週目は『ハワワ』へとバトンタッチする公演形態となります。

ウエア|作品概要


ドラマとカオスを融合するスペースノットブランク。CHAOTICなコレクティブによるDRAMATICなアドベンチャー。地球と地球。サーバーとサーバー。物語がキャラクターが本人が別人が物語る、二項対立の超越がニューノーマルと化した「場所」。実存しない意味と実存する意味が「上演」というシチュエーションを用いて実存という意味と意味という意味を意味しようとするための舞台。

出演:大須みづほ 古賀友樹 鈴鹿通儀 奈良悠加
原作・美術:池田亮
音楽:額田大志
演出:小野彩加 中澤陽
音響・照明:櫻内憧海
舞台監督:鐘築隼
保存記録:植村朔也
当日運営:渚まな美
制作:花井瑠奈

あらすじ
全世界の登録数は700万人超の紹介制ネットカジノ「K2」を匿名で運営する美菜。「K2」内で最も人気を誇るオンライン型育成カジノゲーム『earth』は、ユーザー間で「アス」「けつあな」と呼ばれ親しまれ、『流せ、すべてのセンス。』というキャッチコピーには宗教家である美菜の思想が反映されており、ゲーム内にユーザー独自の地球を作り、歴史も価値観も生き方もすべて自由に変えられる星育成システムで話題を呼んだ。ただ、薬品を使用したユーザーの没入感が問題にもなっていた。ある日、美菜の個人情報が元交際相手の鳥取によって全世界に流出する。美菜の家には、開けた瞬間に気化する吸引薬物が届く。身体とパソコンに感染した「オヌユキ」と「メグハギ」がアスで闘いを始める。

イントロダクション
植村朔也

メッセージ
小野彩加と中澤陽

インタビュー
額田大志
池田亮

出演者インタビュー
荒木知佳と大須みづほ
古賀友樹と鈴鹿通儀
奈良悠加

池田亮 いけだ・りょう
脚本家・演出家・美術家。1992年埼玉県出身。舞台・美術・映像を作る団体〈ゆうめい〉代表。PTA Inc.所属。遺伝や家族にまつわる実体験をベースとした舞台作品『姿』がTV Bros.ステージ・オブ・ザ・イヤー2019、テアトロ2019年舞台ベストワンに選出され、2021年芸劇eyes・東京芸術劇場にて再演。近年ではNHK Eテレ『天才てれびくん』ドラマパート脚本、TVアニメ『ウマ娘』脚本、バンド・ズーカラデル『ノエル』MV脚本、VTuber構成脚本とディレクションなどを手掛け、QJWebやpaperCにてコラムも執筆している。ノンジャンルでの活動を通して創作の多面性を解析しながら『ウエア』『ハワワ』の原作と美術を担う。

コメント

WordとExcelとPowerPointとQuickTimeとPremiere ProとMedia EncoderとPhotoshopとIllustratorとInternet ExplorerとGoogle ChromeとNortonらを使い、写真、もう使わなくなったメーリングリスト、テキスト、動画、メール、聖書、スマホゲームマニュアル、レーヴン/ジョンソン生物学、道端で拾った官能小説、猫、体験、紙とペンを全て組み合わせて原作を描きました。なので『ウエア』と『ハワワ』のデータ容量は3Gバイトを超えている物語となりました。何言ってるんだって感じですが、原作は実際そのような形式になっています。
小説だけでなくイラストも映画もプレゼンテーションもメーリングリストも、全てのデータを行き来して楽しめるアドベンチャーを描きました。
『ウエア』は映像制作会社、『ハワワ』はネットカジノが舞台になってます。正直原作を読んでもらいたい気持ちもありますが、そこはスペースノットブランクが凝縮して舞台作品にします。
自分は作者名より匿名で書いた作品数の方が遥かに多いので、そんな自分を振り返り、時には疑いながら作りました。
作者名で物語を書く時と、匿名で物語を書く時、表現する内容は全く異なると考えています。匿名で物語を書いてネットに上げていた時、作者名で物語を書いている人に対し大きな特権を感じている時期もありました。日常の中でどうしても隠さなければならないと思うことをどう表現するかを自分は悩んでいるのに、既に出せている時点で、その出し方の方ばかり気になってしまう。なので同じ匿名の作品ばかりを好き好んで読み、作っていました。
この名前を出せる・出せないの生き方と境界線はなんなのか、そして作者名を出して書くということにかなりの抵抗があった匿名の自分の現実を描くことが軸にもある作品になったと思います。
そんなことを長々言っておりますが、結局のところ好き放題楽しんでもらえるようなエンターテインメントを目指しました。
ぜひお楽しみください。

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2022年1月15日(土)- 23日(日)

通し上演:2022年1月15日(土)13:00
2022年1月16日(日)13:00
2022年1月17日(月)19:00
2022年1月18日(火)14:00
2022年1月19日(水)休演日
2022年1月20日(木)19:00
2022年1月21日(金)19:00
2022年1月22日(土)17:00
2022年1月23日(日)13:00
※受付開始は開演の40分前、開場は開演の30分前を予定しております。
※上演時間は約90分となります。
※通し上演は『ウエア』と『ハワワ』を連続上演します。上演時間は約180分(途中休憩あり)となります。
※開演後はご入場いただけない場合がございますので予めご了承ください。

こまばアゴラ劇場
〒153-0041 東京都目黒区駒場1-11-13 ℡03-3467-2743
京王井の頭線「駒場東大前駅」東口より徒歩3分
会場には駐車場・駐輪場がございません、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。

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電子チケット・日時指定・全席自由・事前支払(クレジット決済・コンビニ決済・PayPay残高決済)
前売券:2,900円 当日券(当日精算):3,500円
通し上演:5,900円 当日券(当日精算):7,000円
※ご入場は受付順となります。こまばアゴラ劇場支援会員を優先させていただきます。
※当日券の方はご入場をお待ちいただく場合がございます。
※コンビニ決済を利用するにはYahoo! JAPAN IDでのログインが必要です。
※コンビニ決済は別途手数料がかかります。また、お支払い期限がございます。
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできませんので予めご了承ください。
※通し上演は2022年1月15日(土)13:00回のみとなります。
※未就学児はご入場をご遠慮いただいております。

クリエーションメンバー

出演:大須みづほ

おおす・みづほ
俳優。1992年2月7日生まれ。岐阜県出身。大学で遺伝子工学を学ぶ。俳優として、オフィス3○○『夜の影─優しい怪談─』、中野坂上デーモンズの憂鬱『三月の家族。』、東京にこにこちゃん『さよならbye-bye、バイプレイヤー』、スペースノットブランク『舞台らしきモニュメント』などの舞台作品に参加する他、鬼龍院翔『Love Days』MV、『私とわたし(監督:佃尚能)』、『恋愛依存症の女(監督:木村聡志)』、『1人のダンス(監督:安楽涼)』、『宮田バスターズ(株)(監督:坂田敦哉)』、『春原さんのうた(監督:杉田協士)』などの映像、映画作品に参加している。

出演:古賀友樹

こが・ゆうき
俳優。1993年9月30日生まれ。〈プリッシマ〉所属。俳優として、ゆうめい『みんな』『弟兄』『巛』、劇団献身『最悪な大人』『幕張の憶測』『死にたい夜の外伝』、シラカン『蜜をそ削ぐ』、劇団スポーツ『すごくうるさい山』『ルースター』、スペースノットブランク『緑のカラー』『ネイティブ』『舞台らしき舞台されど舞台』『言葉だけでは満ちたりぬ舞台』『すべては原子で満満ちている』『氷と冬』『本人たち』『フィジカル・カタルシス』『ラブ・ダイアローグ・ナウ』『光の中のアリス(作:松原俊太郎)』『救世主の劇場』『ささやかなさ(作:松原俊太郎)』『舞台らしきモニュメント』『クローズド・サークル』などの作品に参加している。

出演:鈴鹿通儀

すずか・みちよし
俳優。1990年7月4日生まれ。〈中野成樹+フランケンズ〉への入退団を経て現在フリー。俳優として、中野成樹+フランケンズ『えんげきは今日もドラマをライブするvol.1』『カラカラ天気と五人の紳士(作:別役実)』『マザー・マザー・マザー(作:別役実)』『半七半八』、ままごと『あたらしい憲法のはなし』、劇団子供鉅人『幕末スープレックス』『マクベス』『夏の夜の夢』、ピンク・リバティ『人魚の足』『煙を抱く』、財団、江本純子『忘れていく、キャフェ』、松田正隆『シーサイドタウン』、スペースノットブランク『クローズド・サークル』などの作品に参加している。目下の趣味はバックギャモン。

出演:奈良悠加

なら・ゆか
俳優。1996年6月20日生まれ。2015年9月から2019年3月まで〈早稲田大学演劇倶楽部〉に所属。2019年4月より〈青年団〉に所属。俳優として、ぬいぐるみハンター『愛はタンパク質で育ってる』、青年団・こまばアゴラ演劇学校 無隣館『革命日記』、青年団『ちっちゃい姫とハカルン博士』、スペースノットブランク『舞台らしきモニュメント』などの作品に参加している。

原作・美術:池田亮

いけだ・りょう
脚本家・演出家・美術家。1992年埼玉県出身。舞台・美術・映像を作る団体〈ゆうめい〉代表。PTA Inc.所属。遺伝や家族にまつわる実体験をベースとした舞台作品『姿』がTV Bros.ステージ・オブ・ザ・イヤー2019、テアトロ2019年舞台ベストワンに選出され、2021年芸劇eyes・東京芸術劇場にて再演。近年ではNHK Eテレ『天才てれびくん』ドラマパート脚本、TVアニメ『ウマ娘』脚本、バンド・ズーカラデル『ノエル』MV脚本、VTuber構成脚本とディレクションなどを手掛け、QJWebやpaperCにてコラムも執筆している。ノンジャンルでの活動を通して創作の多面性を解析しながら『ウエア』『ハワワ』の原作と美術を担う。

音楽:額田大志

ぬかた・まさし
作曲家、演出家。1992年東京都出身。8人組バンド〈東京塩麹〉、演劇カンパニー〈ヌトミック〉主宰。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。舞台音楽の作曲家としてQ、パスカル・ランベール、岩渕貞太、コンプソンズなどに参加。最近は、目的のない集まりを開催することに精を出している。

演出:小野彩加

おの・あやか
舞台作家。1991年12月30日生まれ。2016年から2019年まで多田淳之介率いる〈キラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-F〉に参加。ダンサー、パフォーマーとして、白神ももこ『絵のない絵本』、黒沢美香『6:30 AM』、浅井信好『はてしない物語』、かえるP『スーパースーハー』、三野新『アフターフィルム』、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』、山崎広太『ダンス・スプリント』『ダンステレポーテーション』、ひとごと。『花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』、ClariS『ClariS 1st 武道館コンサート 〜2つの仮面と失われた太陽〜』『ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター ♪over the rainbow 〜虹の彼方に〜♬』などの作品に参加している。

演出:中澤陽

なかざわ・あきら
舞台作家。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』『顔』などの作品に参加。パフォーマーとして、ファビアン・プリオヴィル『THE SOMA PROJECT』、藤田貴大『A-S』、ゆうめい『フェス』『〆』、三野新『アフターフィルム』、ヌトミック『ワナビーエンド』、福井裕孝『デスクトップ・シアター』、ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』『Uber Boyz』などの作品に参加している。

音響・照明:櫻内憧海

さくらうち・しょうみ
1992年生まれ。お布団、青年団演出部所属。学生時代から都内小劇場を中心に舞台音響家として活動。2016年以降、所属劇団のお布団での公演をきっかけに照明やその他のセクションの兼任をするようになる。近年は自主企画等も行ない、演劇のフィクション/ノンフィクション性について考えながら創作活動に携わっている。

舞台監督:鐘築隼

かねつき・はやと
1995年生まれ。大学中退後、一般企業に就職するも2週間余りで辞職。その後はフリーランスとして主に小劇場や小スタジオなどでの演劇公演やダンス公演の舞台監督を務める。

保存記録:植村朔也

うえむら・さくや
批評家。1998年12月22日、千葉県生まれ。東京はるかに主宰。スペースノットブランク保存記録。東京大学大学院表象文化論コース修士課程所属。過去の上演作品に『ぷろうざ』がある。

当日運営:渚まな美

なぎさ・まなみ
俳優。1997年4月21日生まれ。映画美学校アクターズ・コース修了。高校で演劇を始め、現在まで舞台を中心にフリーランスで活動中。女の子には内緒、KOKOO、果てとチークなどに出演している。

制作:花井瑠奈

はない・るな
パフォーマー。1991年8月26日生まれ。2014年から2019年までテーマパークにてさまざまなプログラムに出演。パフォーマーとして、中村蓉『桜ノ森ノ満開ノ下デ』、新聞家『失恋』『遺影』『フードコート』、鳥公園『終わりにする、一人と一人が丘』、ひび『ひびの、A to Z』、ルサンチカ『鞄(作:安部公房)』、スペースノットブランク『ネイティブ』『言葉だけでは満ちたりぬ舞台』『フィジカル・カタルシス』『ストリート』などの作品に参加している。

クレジット
2022年

出演:大須みづほ 古賀友樹 鈴鹿通儀 奈良悠加
原作・美術:池田亮
音楽:額田大志
演出:小野彩加 中澤陽
音響・照明:櫻内憧海
舞台監督:鐘築隼
保存記録:植村朔也
当日運営:渚まな美
制作:花井瑠奈
協力:ゆうめい 東京塩麹 ヌトミック プリッシマ お布団 青年団 東京はるかに
音楽協力:i l l y イリィ|提供楽曲動画公式ウェブサイト
映像協力:stackpictures
主催・企画・製作:スペースノットブランク
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:芸術文化振興基金 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 公益財団法人セゾン文化財団
本公演は、アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しています。

掲載情報
ステージナタリー
2020年9月27日(日) こまばアゴラ劇場、2021年度ラインナップを発表

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