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光の中のアリス

松原俊太郎協働作品
ささやかなさ光の中のアリスミライハ再生数ダンスダンスレボリューションズ

©︎ manami tanaka

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
光の中のアリス
2024年11月1日(金)- 11月10日(日)
シアタートラム
作:松原俊太郎
出演:荒木知佳 伊東沙保 小野彩加 古賀友樹 中澤陽 東出昌大
演出:小野彩加 中澤陽
提携:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
主催・企画・製作:スペースノットブランク

まばたき、無用。ぜんぺん、クライマックス。ようこそ、こんなご時世のワンダーランドへ。
「お伽話読んでた頃、そんなこと起こらないわって思っていたけど、ほら今ここ、そのど真ん中!」

松原俊太郎 Shuntaro Matsubara

WebTwitterInstagram
劇作家。1988年、熊本生まれ、京都在住。神戸大学経済学部卒。処女戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』(2018年)が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。小説『ほんとうのこといって』を「群像」(講談社)2020年4月号に寄稿。主な作品として『正面に気をつけろ』『光の中のアリス』『イヌに捧ぐ』など。2023年度セゾン・フェローⅠ。

2020年|松原俊太郎より
こんなご時世に楽しみなスペースノットブランクとの新作がやってきます。『光の中のアリス』。ヒカリス。私は戯曲を書くときはたいがい地獄にいますが、構想を練るのは楽しいものです。いま手元にあるのは、たくさんのアリスと猫、『詳注アリス』、『テンペスト』、『しあわせな日々』、ミイラ、魔女、信仰、animate、こんなご時世──構想を練るのは楽しいものです。スペースノットブランクは元気です。このままみんなで地獄を乗りきることができれば、きっとおもしろいものが生まれてくるでしょう。12月、ロームシアター京都にて。ご期待ください。

ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム KIPPU

2020年12月10日(木)19:00
2020年12月11日(金)19:00
2020年12月12日(土)13:00
2020年12月13日(日)13:00

ロームシアター京都 ノースホール

イントロダクション:植村朔也
インタビュー:松原俊太郎
推薦・応援コメント:鴻池留衣 敷地理 額田大志 野村眞人 福井裕孝 佐々木敦 中島梓織 若旦那家康 岡本昌也 徳永京子 あごうさとし 池田亮 相馬千秋 河井朗 中村彩乃 杉田協士
戯曲掲載:早稲田文学2021年春号

ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム KIPPU
作:松原俊太郎 
出演:荒木知佳 小野彩加 古賀友樹 佐々木美奈 中澤陽 矢野昌幸 
演出:小野彩加 中澤陽 
音楽:ライアン・ロット(アルバム『learning structures, vol. 2: end firma』『learning structures, vol. 4: assorted machines』) 
音響:櫻内憧海 
照明:中山奈美 
照明アシスタント:魚森理恵 溝渕功 
映像:stackpictures 小西小多郎 福岡想 
舞台監督:河井朗 保
存記録:植村朔也 
デザイン:松田泰典 
制作:沢大洋 花井瑠奈 
協力:プリッシマ 有限会社レトル This Is Meru お布団 青年団 ルサンチカ 東京はるかに FooDoo’s 河合宣彦 中嶋さおり 吉岡ちひろ 
共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会) 京都市 
助成:芸術文化振興基金 京都市文化芸術活動緊急奨励金 公益財団法人セゾン文化財団 
主催・企画・製作:スペースノットブランク

批評
2020年12月12日(土) たなかひろき:スペースノットブランク『光の中のアリス』
2020年12月15日(火) 阿部真佑:クリスタルパレスのアリス
2021年1月15日(金) artscapeレビュー|高嶋慈:スペースノットブランク『光の中のアリス』
2021年2月10日(水) ロームシアター京都|佐々木敦:ヒカリスとは誰か?
2021年2月10日(水) ロームシアター京都|竹田真理:真実とフェイクの永遠のリフレクション
2021年6月2日(水) 東京はるかに|スペースノットブランク「劇場三部作」① 光の中のアリス評
ニュース
2020年10月3日(土) ステージナタリー|みんなで地獄を乗り切り“面白いもの”を、スペノ×松原俊太郎の新作「光の中のアリス」

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