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再生数



グラフィックデザイン:趙文欣

レビュー
混在する時間とクラインの壺:竹田真理
『再生数』を見たつもり:福井裕孝

あらすじ
────あーー! 何回死ねばいいの?
                もし、死んじゃっても、必ずわたしのいるところに、来て────
何度も殺されるフフと、何度も助けるミチコのふたりは小さなループを作り、生活していた。ある日、そんなふたりのルームに映画を撮りたい男たちがやってきたことでループは歪む。撮影が開始されたルーム内で、生きているひと、死んでも死なないひと、もう死んだひとらがガチガチにぶつかりあい、生まれてくるのは『タイタニック』を超える感動巨編? 泣く子しかいないホラームービー? ちっぽけな現実の焼き直し? 生と死とそのあいだでぶつかっては鳴る、この音を聞いてください。

予告編
ティーザー予告編予告編

イントロダクション
植村朔也

プレビュー記事
映像の終わりに寄せて:植村朔也

メッセージ
回を重ねる:小野彩加と中澤陽

出演者インタビュー
鶴田理紗と奈良悠加
荒木知佳と油井文寧
古賀友樹と鈴鹿通儀

インタビュー
松原俊太郎

メインビジュアル

グラフィックデザイン
趙文欣 Zhao Wenxin WebInstagram
1996年生まれ、中国上海育ち。2019年来日。2021年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2023年多摩美術大学統合デザイン大学院卒業見込み。これまでの受賞歴に、「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」グランプリ。「JAGDA国際学生ポスターアワード2021」入選。HB GALLERY「HB WORK vol.2」川名潤特別賞。第25回グラフィック「1_WALL」グランプリ。

デザインコンセプト
今回は、演出の形がとても斬新です。 説明を聞いて、たくさんの箱が頭に浮かびました。 箱の中が舞台の物語もあれば、箱の外が舞台の物語もあります。 観客は物語の展開を見守り、まるで物語の一部になったかのようでした。 また、箱は大きな宇宙の中で互いに抗しがたい影響力を持つ、回転する惑星のようなものです。この新しい冒険に、観客の皆さんもぜひ参加してください。


松原俊太郎 まつばら・しゅんたろう WebTwitterInstagram
劇作家。1988年、熊本生まれ、京都在住。神戸大学経済学部卒。処女戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』(2018年)が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。小説『ほんとうのこといって』を「群像」(講談社)2020年4月号に寄稿。主な作品として『正面に気をつけろ』、『光の中のアリス』、『イヌに捧ぐ』など。2022年度セゾン・フェローⅠ。

劇作家より
それどころじゃない。直接言われる機会は少ないものの(たくさんあったら嫌ですが)、人混みのなかにいるとたくさんのそれどころじゃない顔が足早に通り過ぎていくのをよく見ます。隙を見せると勧誘されてしまうからでしょうか。この言葉はどういうときに浮かんでくるのでしょうか。
余裕が、時間がないから? ひとはつねに何かと何かを比較してしまうから? 切迫してるから? うんこが漏れそうなとき限定の言葉だったらいいのに。この言葉を前にすると、大きなものが小さなものを、かたいものがやわらかいものを、いっしょくたにのみこんでしまうような感じを受けます。そんな口には抵抗すべきでは?
と、まあこんな現実めいたつれづれからどう飛躍してスペースノットブランクに書き下ろす新作戯曲に突入するかを日々考えています。
未知なるドラマを、最後の映画を、とスペノは言っています。映像を使うということは映像、舞台、それ以外の場所の3つの層ができます。演じているひと、演じていないひと、演じているのか演じていないのかよくわからないひとの3種のひとが現れるわけです。それどころじゃない、には、しばしのあいだひっこんでもらって、ドラマを書き始めます。10月1日か2日は、この作品のために、どうか空けておいてください。

2022年10月1日(土)14:30 ロームシアター京都 ノースホール
2022年10月1日(土)19:00 ロームシアター京都 ノースホール
2022年10月2日(日)14:30 ロームシアター京都 ノースホール

KYOTO EXPERIMENT 2022 Shows 2022年10月1日(土)、2日(日) ロームシアター京都 ノースホール
作:松原俊太郎 出演:荒木知佳 古賀友樹 鈴鹿通儀 鶴田理紗 奈良悠加 油井文寧 出演(カメラ):新藤早代 日景明夫 演出:小野彩加 中澤陽 音響:櫻内憧海 音響協力:河合宣彦 照明:中山奈美 照明協力:魚森理恵 塩見結莉耶 松宮透 溝渕功 株式会社カンパーナ 今村達紀 柳原良平 瀬戸沙門 宮崎彩 映像:小西小多郎 カメラアシスタント:加藤菜々子 清水花菜 字幕オペレーター:棟光里 美術:カミイケタクヤ 美術協力:井上和也 野村眞人 舞台監督:河井朗 舞台協力:蒼乃まを 小野流空 黒田健太 リハーサル・ディレクター:山口静 グラフィックデザイン:趙文欣 字幕翻訳:ジェレミー・クールズ 保存記録:植村朔也 制作:花井瑠奈 衣裳協力:須田美保子 機材協力:株式会社タケナカ 協力:プリッシマ 白昼夢 私は少し静かにしてるね 青年団 お布団 ルサンチカ 東京はるかに 助成:芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団 一般財団法人狛江市文化振興事業団文化芸術活動支援事業 製作:スペースノットブランク 共同製作:KYOTO EXPERIMENT 主催:スペースノットブランク KYOTO EXPERIMENT KYOTO EXPERIMENTスタッフ テクニカルディレクター:夏目雅也 制作:枡谷雄一郎(ロームシアター京都) ロームシアター京都スタッフ 舞台:石田昌也 照明:柴田順 音響:合田洋祐

2022年7月19日(火) ステージナタリー 「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」全ラインナップ発表
2022年7月20日(水) TOKYO ART BEAT 「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022」の全プログラムが発表。コロナ禍を経て、海外アーティストが多数来日!
2022年7月20日(水) SPICE 【速報】「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022」参加アーティスト発表&クラウドファンディング開始
2022年8月19日(金) SPICE 「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2022」記者会見レポート~「様々な課題がある今だからこそ、実験的な舞台芸術に触れてほしい」

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