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Dance Dance Revolutions ダンスダンスレボリューションズ

松原俊太郎協業作品
ささやかなさ光の中のアリスミライハ再生数ダンスダンスレボリューションズ

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2024年9月12日(木)- 13日(金)TOYOOKA1925|チケットのお申込みはこちらから
2024年9月14日(土)豊岡稽古堂 市民ギャラリー|チケットのお申込みはこちらから
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あの夏、京都でいちばん熱かった戯曲が早くも再演!
21世紀の愛の、ダンスの、ダンスの、革命とは。

戯曲
戯曲デジタルアーカイブ|ダンスダンスレボリューションズ

豊岡演劇祭2024フリンジ セレクション
松原俊太郎 / 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

ダンスダンスレボリューションズ
2024年9月12日(木)- 13日(金)TOYOOKA1925
2024年9月14日(土)豊岡稽古堂 市民ギャラリー
作・出演:松原俊太郎
出演:児玉北斗 斉藤綾子
演出・出演:小野彩加 中澤陽
当日運営:松本紗英
記録写真:髙橋遥
グラフィックデザイン:趙文欣
助成:公益財団法人セゾン文化財団
共同制作:京都芸術センター
企画・製作:スペースノットブランク
主催:松原俊太郎 スペースノットブランク 豊岡演劇祭実行委員会

2023年9月、京都芸術センター フリースペースで(京都芸術センター Co-program2023 カテゴリーA 共同制作として)上演した松原俊太郎と小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる舞台『ダンスダンスレボリューションズ』。2024年9月、TOYOOKA1925と豊岡稽古堂 市民ギャラリーで(豊岡演劇祭2024フリンジ セレクションとして)再び上演。2023年8月から9月までの一ヶ月間、創作の場を共にして「戯曲の執筆」と「舞台の構築」を併行し交感し合いながら創作された本作のテーマは「ラブロマンス」。児玉北斗演じるスワンと、斉藤綾子演じるディディの二人がすれ違い、出会い、言葉を交わし、ダンスし合い、愛(ラブ)の革命たち(レボリューションズ)の渦を巻き起こす。作の松原俊太郎も、演出の小野彩加と中澤陽も、「全員出演」。二人のためなら脇役にだってなる。

酸いも甘いも、内も外も、虚も現実も、ぜーんぶわたしとあなたの熱の問題だとしたら?
この夏、またまた、ぜーんぶが出てくるはず。かならず、ぜったい、お見逃しなく。

豊岡演劇祭2024|ダンスダンスレボリューションズ

Photo by Yuki Moriya / Kyoto Art Center

2024年9月12日(木)18:30 / TOYOOKA1925
2024年9月13日(金)14:30 / TOYOOKA1925
2024年9月14日(土)14:30 / 豊岡稽古堂 市民ギャラリー
※受付開始および開場は開演の20分前を予定しております。
※上演時間は約75分を予定しております。
2024年9月12日(木)18:30 / 13日(金)14:30
TOYOOKA1925
〒668-0033 兵庫県豊岡市中央町11-22
JR西日本山陰本線・京都丹後鉄道宮豊線「豊岡駅」東口より徒歩約8分
Google マップ
2024年9月14日(土)14:30
豊岡稽古堂 市民ギャラリー
〒668-0033 兵庫県豊岡市中央町2-4
JR西日本山陰本線・京都丹後鉄道宮豊線「豊岡駅」東口より徒歩約8分
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Photo by Yuki Moriya / Kyoto Art Center

電子チケット / 日時指定 / 全席自由

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*うずまくパス対象演目
詳しくは豊岡演劇祭2024のWebサイトをご確認ください。

[前売券]事前支払(クレジットカード・コンビニ支払い)(各回前日の23:59まで)
一般:2,900円
18歳以下:1,900円(前売券のみ)
うずまくパス(各回前日の18:00まで)(前売券のみ・限定枚数)
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※18歳以下のチケットをご購入の方は、ご来場時に年齢を確認できる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※うずまくパスご利用によるチケットのお申込みは、残席がある場合に限らせていただきます。残席状況をご確認ください。
※うずまくパスご利用によるチケットのお申込みは、各回前日の18:00までとなります。それ以降のご購入は通常の前売券および当日券価格でのご案内となりますのでご注意ください。
※不正購入が発覚した場合はチケットを無効とさせていただき、当日券を改めてご購入いただきます。
※コンビニ支払いは、各回前日および当日はご利用いただけません。各回2日前までにご利用をお願いいたします。
※コンビニにて支払い後は、登録したメールアドレス宛にチケットが届きます。コンビニで紙のチケットは発券されませんのでご注意ください。
※チケットの有料譲渡にはコンビニ支払いをご利用いただけません。
※車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡をお願いいたします。
※未就学児の入場は可能です。チケットは不要で、一般1名につき未就学児1名が無料で入場いただけます。また、ベビーカーの持込も可能です。
[当日券]事前支払(クレジットカード) / 当日現金支払(受付開始時刻より受付にて発売予定)
一律:4,000円
※前売券の販売状況により、販売を行なわない可能性がございますので、予めご了承ください。
※当日現金支払にて当日券をご利用の方は、ご入場をお待ちいただく場合がございます。
Photo by Yuki Moriya / Kyoto Art Center

児玉北斗 Hokuto Kodama
ダンサーとしてヨーテボリオペラ・ダンスカンパニーなどに所属、マッツ・エックらの作品で主要なパートを務めた他、振付家としても『Trace(s)』(2017年)、『Pure Core』(2020年)などの作品を発表し高い評価を得る。また研究者としても舞踊美学の領域で活動し、2021年からは芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)の専任講師に着任。ダンスの実践・研究・教育に多角的に取り組んでいる。
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斉藤綾子 Ayako Saitoh
Photo by manami tanaka
1990年大阪府生まれ。幼い頃から踊りに親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。関西を拠点にダンサーとして活動し、多くの作品に参加する。自身の主な作品は『夢の跡』『Les Sylphides』『ほねのかげ』など。令和3年度京都市芸術新人賞を受賞。「京都マラソン2023」完走。
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松原俊太郎 Shuntaro Matsubara
劇作家。1988年熊本生まれ、京都在住。2015年、戯曲『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。2019年、戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な戯曲に『光の中のアリス』『君の庭』、小説に『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』など。2024年度セゾン・フェローⅠ。
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小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank Photo by DanÅke Carlsson
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、現代に於ける舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境、関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。
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小野彩加 Ayaka Ono
Photo by DanÅke Carlsson
舞台作家。1991年12月30日生まれ。2016年から2019年まで多田淳之介率いるキラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-Fに参加。ダンサー、パフォーマーとして、黒沢美香『6:30 AM』(2015年)、白神ももこ『絵のない絵本』(2013年・2015年)、浅井信好/月灯りの移動劇場『はてしない物語』(2016年)、大園康司 橋本規靖/かえるP『スーパースーハー』(2017年)、三野新『アフターフィルム』(2018年)、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』(2018年)、山崎広太『ダンス・スプリント』(2020年)、『ダンステレポーテーション』(2020年)、山下恵実/ひとごと。『花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』(2021年)、『はなれながら、そだってく。』(2022年)、北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ『イエ系(作・演出:松井周)』(2023年)、ClariS『ClariS 1st 武道館コンサート 〜2つの仮面と失われた太陽〜』(2017年)、『ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター ♪over the rainbow 〜虹の彼方に〜♬』(2018年)などの作品に参加している。調布市せんがわ劇場 ドラマ・エデュケーション・ラボDEL メンバー(2018年度 – 2020年度)。松井周の標本室 メンバー(2021年度)。こまばアゴラ劇場 演劇を活用したワークショップ研修会 メンバー(2021年度)。ANB Tokyo ANB Studio Program メンバー(2022年度)。悲劇喜劇2023年9月号 特集「これからの演劇界を担う若手12人」寄稿(2023年度)。Dance Base Yokohama レジデンスアーティスト(2023年度 – 2024年度)。
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中澤陽 Akira Nakazawa
Photo by DanÅke Carlsson
舞台作家。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』(2014年)、『顔』(2015年)などの作品に参加。演出者として、シライケイタ/温泉ドラゴン『悼、灯、斉藤(作:原田ゆう)』リーディング(2022年)などの作品に参加。出演者(パフォーマー)として、ファビアン・プリオヴィル/Fabien Prioville Dance Company『The SOMA Project』(2015年)、藤田貴大『A-S』(2016年)、池田亮/ゆうめい『フェス』(2016年)、『〆』(2017年)、三野新『アフターフィルム』(2018年)、額田大志/ヌトミック『ワナビーエンド』(2018年)、福井裕孝『デスクトップ・シアター』ワークインプログレス(2019年)、本橋龍/ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』(2019年)、『Uber Boyz』(2021年)、今野裕一郎/バストリオ『一匹のモンタージュ』(2022年)、細川洋平/ほろびて『あでな//いある』(2023年)などの作品に参加している。調布市せんがわ劇場 ドラマ・エデュケーション・ラボDEL メンバー(2018年度 – 2020年度)。松井周の標本室 メンバー(2022年度)。ANB Tokyo ANB Studio Program メンバー(2022年度)。演劇学校 無隣館オンライン 修了(2023年度)。悲劇喜劇2023年9月号 特集「これからの演劇界を担う若手12人」寄稿(2023年度)。Dance Base Yokohama レジデンスアーティスト(2023年度 – 2024年度)。公益財団法人セゾン文化財団 セゾン・フェローⅠ(2021年度 – 2024年度)。
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Photo by Yuki Moriya / Kyoto Art Center
京都芸術センター Co-program2023 カテゴリーA 共同制作 採択企画 不自由な言葉を離す身体

酸いも甘いも、内も外も、虚も現実も、ぜーんぶわたしとあなたの熱の問題だとしたら?
この夏、ぜーんぶが出てくるはず。かならず、ぜったい、お見逃しなく。

2019年より継続して協働を行なう劇作家・松原俊太郎と二人組の舞台作家・小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク。京都(松原俊太郎)と東京(小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク)の距離を現代的に超越しながらこれまでに『ささやかなさ』『光の中のアリス』『ミライハ』『再生数』の四作品を制作し、上演してきた。五度目の協働となる京都芸術センター Co-program2023に選ばれた企画「不自由な言葉を離す身体」では、戯曲の執筆と舞台の構築の関係性を再考するべく、制作の最初から作者と演出者が一堂に会してクリエーションを実施する。一、軋轢を生むばかりの腐敗した既存の言語内のコミュニケーションを滅し、身体、映像、音を駆使して新しい不自由な言語を作り表現すること。一、既存の二項対立の規則にどうしてもあてはめることのできないただのものとしての何かをフィクションの中に作り上げること。一、小野彩加が開発した「念力暗転」のように観客へと直接働きかけるロジックを新たに発見すること、を目標としている。そして、あらゆる可能性を保つことのできるような創造環境と上演の時空間を作り上げようとしている。その最後に現れる上演の名を『ダンスダンスレボリューションズ』と呼ぶ。

松原俊太郎より
『光の中のアリス』『再生数』で思い出に新しい、スペースノットブランクと松原俊太郎が、2023年も、京都で、新作『ダンスダンスレボリューションズ』を発表します。これまではピュアな劇作家であるわたしが稽古初日に間に合うよう必死こいて戯曲を書いてきました(しばし間に合いませんでした)。が、本作では稽古をくりかえしながら戯曲と上演を作っていきます(できる気がまったくしていません)。出演者はみなダンサーです(わたし以外)。期待と不安が夏です。
京都芸術センターのフリースペースにつかの間の閉域を作り、そのなかで動く身体から思考以前の言葉が発せられ、乱反射する。いま持っているのはそのフレームだけです。前もって夢想していた諸々は集まった面々によって鮮やかに裏切られ、ひとりの夢想では届かなかったものがきっとやってくるでしょう。9月に京都で、お会いしましょう。

戯曲
戯曲デジタルアーカイブ|ダンスダンスレボリューションズ

オープンリハーサル①
2023年9月2日(土)13:00 – 17:00

オープンリハーサル②
2023年9月17日(月祝)13:00 – 17:00

上演
2023年9月21日(木)19:30
2023年9月22日(金)19:30
2023年9月23日(土)14:30
2023年9月24日(日)14:30

京都芸術センター フリースペース

〈オープンリハーサル①〉前売券(事前支払):600円 当日券(当日現金支払):600円
〈オープンリハーサル②〉前売券(事前支払):1,100円 当日券(当日現金支払):1,100円
〈上演〉前売券(事前支払):2,900円 当日券(当日現金支払):4,000円
〈スペースノットブランクサポートチケット〉もりもり:5,000円 めりめり:10,000円 むりむり:100,000円

本公演について、アーツサポート関西の「寄付型クラウドファンディング助成」に採択いただき、クラウドファンディングを実施いたしました。
2023年10月31日(火)23:59をもちまして、ご支援のお申込みは終了いたしました。多くの皆様からのご支援、誠にありがとうございました。

作・出演:松原俊太郎
出演:児玉北斗 斉藤綾子
演出・出演:小野彩加 中澤陽
グラフィックデザイン:趙文欣
保存記録:植村朔也
当日運営:主藤しゅう 京都芸術センターボランティアスタッフ
記録写真:髙橋遥 守屋友樹
記録映像:守屋友樹
協力:草 東京はるかに 櫻内憧海
サポーター:なばさまのぞむ 伴朱音
助成:公益財団法人セゾン文化財団 アーツサポート関西
企画・製作:松原俊太郎 スペースノットブランク
主催:松原俊太郎 スペースノットブランク 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
〈京都芸術センタースタッフ〉制作協力:谷竜一 中谷圭佑

2023年10月11日(水) 越智雄磨:脱-演劇、脱-俳優、脱-劇作家の時代─『ダンスダンスレボリューションズ』を巡って
2023年10月15日(日) artscapeキュレーターズノート|谷竜一​:生き生きと、長持ちさせる方法を巡って──『ダンスダンスレボリューションズ』と上演の軽さ
2023年10月31日(火) 竹田真理:ループする時間と発露の空間
2023年11月5日(日) 浄土複合スクール|神田恵理:踊る言葉、場が呼び起こすダンス
2023年11月5日(日) 浄土複合スクール|各務文歌:矢印はダンスを踊らない

2023年4月7日(金) 京都芸術センター|京都芸術センター “Co-program2023” 採択事業発表!
2023年8月2日(水) ステージナタリー|松原俊太郎とスペノの協働第5弾、戯曲と舞台の関係に迫る「ダンスダンスレボリューションズ」
2023年9月21日(木) ステージナタリー|スペノ「ダンスダンスレボリューションズ」開幕、松原俊太郎「素敵の意味が更新されるような作品」
2024年6月14日(金) 豊岡演劇祭|豊岡演劇祭2024ラインナップ詳細発表

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