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また会いましょう

オリジナル
ネイティブデーモン・ネーションラブ・ダイアローグ・ナウ緑のカラー原風景共有するビヘイビア(或いはクローズド・サークル)また会いましょう本人たち

©︎ Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank

スペースノットブランクにとって常態化し、ツールとして確立されたコミュニケーションや対話という概念。テキストは「共有する」スタイルを保ち生成されている。対話なくしては生まれない言葉の羅列は「特別なもの」のように見えたり、聞こえたりする。舞台には言葉を喋りたいように喋り、それらを喋られたままに再び喋ろうとする二人が居る。二人は同一人物として扱われる。すると「未然の上演」がやってくる。そこで喋られる「未然の言葉」は、社会と通じてしまう可能性を含んでいる。先入観を無価値なままに引き寄せてしまう可能性もある。言葉が発せられているここに表現される環境がまるで社会そのものらしく存在できてしまうような可能性まであると錯覚する。社会と会話の新しいハブとなる場所で「また会いましょう」と触れ合いたい二人の舞台を見る。

ANB Open Studio vol.6
2022年10月28日(金)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年10月29日(土)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年10月30日(日)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年11月3日(木祝)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年11月4日(金)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年11月5日(土)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示
2022年11月6日(日)13:00 – 20:00 ANB Tokyo 7F 展示

本人たち
2023年3月24日(金)20:00 STスポット
2023年3月25日(土)17:00 STスポット
2023年3月26日(日)17:00 STスポット
2023年3月27日(月)20:00 STスポット
2023年3月28日(火)15:00 STスポット
2023年3月28日(火)20:00 STスポット
2023年3月29日(水)20:00 STスポット
2023年3月30日(木)20:00 STスポット
2023年3月31日(金)15:00 STスポット

イントロダクション:植村朔也

かながわ短編演劇アワード2023 演劇コンペティション
2023年3月25日(土)14:40 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
2023年3月26日(日)14:45 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

ANB Open Studio vol.6
声:渚まな美 西井裕美 製作:小野彩加 中澤陽 主催:一般財団法人東京アートアクセラレーション

本人たち
出演:渚まな美 西井裕美 メタ出演:近藤千紘 演出:小野彩加 中澤陽 音響・照明:櫻内憧海 舞台監督:河井朗 グラフィックデザイン:趙文欣 保存記録:植村朔也 制作:花井瑠奈 映像協力:渡邊綾人 協力:STスポット / プリッシマ 24EP お布団 青年団 ルサンチカ 東京はるかに 助成:公益財団法人セゾン文化財団 主催・企画・製作:スペースノットブランク

かながわ短編演劇アワード2023 演劇コンペティション
出演:渚まな美 西井裕美 メタ出演:近藤千紘 演出:小野彩加 中澤陽 保存記録:植村朔也 制作:花井瑠奈 製作:スペースノットブランク 主催:神奈川県

批評
2023年3月21日(火) レビュー|山本浩貴+h(いぬのせなか座):伝達の成立(不)可能性を方法化する──小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『本人たち』プレビュー上演
2023年4月3日(月) 東京はるかに|舞台よ物体であれ:スペースノットブランク『本人たち』『オブジェクト(ワークインプログレス)』評
ニュース
2023年1月27日(金) ステージナタリー|「かながわ短編演劇アワード2023」出演団体&最終候補作決定
2023年2月26日(日) ステージナタリー|スペノ、“コロナ禍の時代の上演”を前提としたプロジェクト「本人たち」で2演目上演
2023年2月27日(月) ステージナタリー|グランプリはどの団体の手に?関田育子・演劇ユニットせのび・白いたんぽぽ・スペースノットブランク・老若男女未来学園がしのぎを削る「かながわ短編演劇アワード2023」
2023年3月26日(日) ステージナタリー|たくさんの“本人たち”を見つめるため出会いにきて、スペノ「本人たち」開幕

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