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お知らせ
Season’s Greetings 2025

2025年が過去になろうとしています。

2025年は、
1月|ダンス作品第1番:クロード・ドビュッシー『練習曲』第1部|Dance Base Yokohama 3F
2月|再生(原案:多田淳之介)|アトリエPentA
2月|あなたの瞳の奥を見抜きたい、人間社会にありがちな目くらましの関係(作:ルネ・ポレシュ / 翻訳:原サチコ)リーディングパフォーマンス|ゲーテ・インスティトゥート東京
5月|ダンス作品第3番 ワークインプログレス|城崎国際アートセンター ホール
6月|原子|SCOOL
8月|ダンス作品第3番:志賀直哉『城の崎にて』ワークインプログレス|Dance Base Yokohama 1F
9月|魔法使いの弟子たちの美しくて馬鹿げたシナリオ(作:松原俊太郎)|芸術文化観光専門職大学 静思堂シアター
10月|原子|UrBANGUILD
10月|フォーム バランス ストリート サイクル|ロームシアター京都 ローム・スクエア
10月|ダンス作品第3番:志賀直哉『城の崎にて』|愛知県芸術劇場 小ホール
11月|原子|ArtTheatre dB KOBE
11月|フィジカル・カタルシス:ダンス作品第7番|ArtTheatre dB KOBE
12月|ダンス作品第3番:志賀直哉『城の崎にて』|Dance Base Yokohama 3F
を上演しました。

また、
5月|3日間のクリエーションワークショップ「問いのダンス」|ArtTheatre dB KOBE
7月|3日間のクリエーションワークショップ「問いのダンス」|妙高市文化ホール
8月|演劇ワークショップ「演劇観」|いわき芸術文化交流館アリオス 大リハーサル室
10月|ワークショップ「身体の経験を交差する」|いわき芸術文化交流館アリオス GSユアサいわき小劇場
12月|2日間のワークショップ「上演デザイン論プチ」|京都市左京東部いきいき市民活動センター 集会室
を実施しました。

2025年は、自主的な上演に留まらない、多様な場にお招きいただき、充実して上演や実践を積み重ねることができた1年となりました。その都度、時間とお金を割いて外へ外へと足を運ぶことを選択し、上演を受け止め、時間と空間をともに過ごしていただいた観客の皆様に、あらためて心より感謝申し上げます。皆様の存在が、私たちの上演と実践の途轍もない大きな支えとなっています。上演にご来場いただき、誠にありがとうございました。

また、上演に至るまで、上演そのもの、そして上演が過去になっていくまでも含めたあらゆる過程には、目に見えるかたちと見えないかたちの双方で、関わることを選択し根気強く創造性を発揮し続けていただいた、上演を創るチームの皆様の存在がありました。上演の現場とその周縁において多くの皆様の多大なる尽力をいただき、この1年の活動が成り立っていたということを、あらためて強く強く実感しています。ここに、心より御礼申し上げます。上演を一緒に創っていただき、誠にありがとうございました。

私たちはこれからも、どうにか、舞台芸術の拡がりと新たな可能性の発見を視野に入れつつ、その在り方をはたと立ち返り検証するという姿勢も大切にしながら、思考および身体の両方から、上演の条件や価値を問い続けることを考え、在ろうとしていきます。場ごとに異なる条件と真摯に向き合い、必要なものとことを、必要なメカニズムを取り扱い、発掘、発明、発現、することができれば願ったり叶ったり。私たちが楽しむことを忘れずに、観客の皆様とともに楽しめる上演を。ご期待ください。

2026年は、
1月31日(土)|ダンス作品第3番:志賀直哉『城の崎にて』|いわき芸術文化交流館アリオス GSユアサいわき小劇場
2月26日(木)–3月1日(日)|魔法使いの弟子たちの美しくて馬鹿げたシナリオ(作:松原俊太郎)|シアターコモンズ’26
3月7日(土)–8日(日)|いわき芸術文化交流館アリオス|いわき芸術文化交流館アリオス GSユアサいわき小劇場
から春を目指します。

Goodbye、2025年、ありがとうございました。
Hello、2026年、よろしくお願いいたします。

2025年12月29日(月)
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

Monday, 29 Dec 2025

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