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Dance Piece No. 3 ダンス作品第3番


Photo by Dan Bellman

出演:児玉北斗 Hokuto Kodama
2001年より2019年までダンサーとして北米や欧州で活動。ヨーテボリオペラ・ダンスカンパニー、スウェーデン王立バレエなどに所属しマッツ・エックら国際的な振付家の作品にて主要なパートを務める。2018年にはストックホルム芸術大学修士課程(振付)を修了し、近年の振付作品には『Trace(s)』(2017)、『Pure Core』(2020)、『Wound and Ground』(2022 – 現在)などがある。現在は芸術文化観光専門職大学准教授としてダンス教育ならびに美学研究にも従事している。
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出演:斉藤綾子 Ayako Saitoh
Photo by manami tanaka
1990年大阪府生まれ。幼い頃から踊りに親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。関西を拠点にダンサーとして活動し、多くの作品に参加。サイトウマコト作品の振付助手も務める。小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『ダンスダンスレボリューションズ』『再生』に出演。自身の主な作品は『夢の跡』『Les Sylphides』『書くとか歩くとか』『ほねのかげ』など。令和3年度京都市芸術新人賞を受賞。「京都マラソン2023」完走。
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出演:立山澄 Sayaka Tateyama
Photo by ISLAND STUDIO
佐藤友美主宰Yumi Ballet Studioにてクラシックバレエをはじめる。ポルトガル国立バレエ学校を経て、ドイツ・オランダにてフリーで活動後、現在、井脇幸江主宰のIwaki Ballet Companyにて正団員として活動中。同バレエ団や外部の公演に出演の他、振付作品も出展。井脇幸江バレエスタジオ、鷲頭正子主宰のBaño Ballet にて講師を務める。小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクの作品では、2021年、2022年に上演した『バランス』に出演。
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リハーサルディレクター:山口静 Shizuka Yamaguchi
Photo by Yuka Kamimura / Dance Base Yokohama
ダンサー、リハーサルディレクター。1990年4月12日生まれ。ダンサーとして、たくみちゃん『―(dash)』、カゲヤマ気象台×日和下駄×山口静『名取川』、山崎広太『Becoming an Invisible City Performance Project〈青山編〉』、武本拓也 山口静『音がした』、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』『サイクル(ワークインプログレス)』『ストリート リプレイ ミュージック バランス』『ストリート』『バランス』『再生(原案:多田淳之介)』『ダンス作品第1番:クロード・ドビュッシー「練習曲」第1部』などの作品に参加する他、リハーサルディレクターとして、武本拓也『すかすかな石を見る』、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『再生数(作:松原俊太郎)』『言葉とシェイクスピアの鳥』『光の中のアリス(作:松原俊太郎)』に参加している。
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音楽:mmm
Photo by Kensuke Ide
ふりがなはミーマイモー。幼少期からの海外生活を経て、2006年より弾き語りを中心とした音楽活動を東京で展開。英語と日本語のリズムを行き来しながら日々の移ろいを歌にしている。VIDEOTAPEMUSIC、Exne Kedy などでフルート・コーラス担当。
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美術:カミイケタクヤ Takuya Kamiike
香川県高松市を拠点に各地にて現代美術作品(インスタレーション、平面など)と舞台美術(演劇、ダンスなど)を軸に活動。2017年、香川県立ミュージアム特別展『クロスポイント/交差する視線 20の表現』作品出展。2018年、庭劇団ぺニノ『笑顔の砦』美術プラン、製作。2021年、SPAC(演出:宮城總)『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ(作:唐十郎)』美術プラン、製作。同年、奥能登国際芸術祭2020+ 劇場型民族博物館『スズ・シアター・ミュージアム』演出、造形サポート。小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『再生数(作:松原俊太郎)』『セイ(原作:池田亮)』『言葉とシェイクスピアの鳥』『光の中のアリス(作:松原俊太郎)』『再生(原案:多田淳之介)』美術プランなど。
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制作:神村結花(Dance Base Yokohama) Yuka Kamimura
Photo by Keita Haginiwa
横浜生まれ。横浜市立大学 国際総合科学部 国際教養系卒業。4歳よりクラシックバレエをはじめ、ダンサーを志すも、国内における芸術体験を日常の身近にすることをめざして、キャリアを変更。 現在、Dance Base Yokohamaにて制作を務めている。健康的な創作環境の構築に関心を持ち、創作現場に携わっている。共著に『コロナ禍を生きる大学生ー留学中のパンデミック経験を語り合う』(昭和堂)。
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プロデューサー:唐津絵理(愛知県芸術劇場 芸術監督 / Dance Base Yokohama アーティスティックディレクター) Eri Karatsu
Photo by Takayuki Abe
Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター/愛知県芸術劇場 常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター)。お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2003年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒビール芸術賞受賞。2010年~2016年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミングアーツ) 。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。DaBY設立を機に、ダンス・パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等に積極的に関わる。セガサミー文化芸術財団理事。著書に『身体の知性』等。令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。
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城崎国際アートセンター 2025年度 アーティスト・イン・レジデンス プログラム
世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

ダンス作品第3番
滞在期間:2025年5月10日(土)- 25日(日)
城崎国際アートセンター

2025年5月17日(土)10:00 – 17:00に予定していたオープンリハーサルは、都合により予定を以下の通り変更いたします。
変更前:2025年5月17日(土)10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00
変更後:2025年5月17日(土)10:00 – 12:00
午前の一部および午後の城崎国際アートセンター ホールでのリハーサルを中止し、城崎での滞在期間中にしかできないリサーチの価値を最大化するため、豊岡および温泉寺で開催される行事に参加することといたしました。ご来場を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

変動を反映したオープンリハーサルの予定は、2025年5月13日(火)現在、以下の通りです。

OR|オープンリハーサル(稽古場公開)
2025年5月16日(金)、19日(月)、21日(水)、24日(土)各日10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00(途中入退場自由)
2025年5月17日(土)10:00 – 12:00(途中入退場自由)

※原則として、13:00から14:00はランチ休憩を予定しております。
※都合により、リハーサル自体に変動が生じる可能性があります。当日の最新情報は小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクの公式Instagramのストーリーズをご確認ください。

WIP|ワークインプログレス(滞在成果発表)+アーティスト・トーク
2025年5月25日(日)14:00

OR / WIP|お申込みはこちらから

城崎国際アートセンター|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『ダンス作品第3番』オープンリハーサル / ワークインプログレス

愛知県芸術劇場 × Dance Base Yokohama パフォーミングアーツ・セレクション2025
世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

ダンス作品第3番
(予定)2025年10月30日(木)- 11月2日(日)
愛知県芸術劇場 小ホール

振付・演出:小野彩加 中澤陽

作品概要
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる3番目の「ダンス作品」。独自の動きと振付を生成するメカニズム「フィジカル・カタルシス」を用いて、日本文学を題材とした「ダンス作品」の制作に取り組む。

フェスティバル概要
愛知県芸術劇場 × Dance Base Yokohama パフォーミングアーツ・セレクション2025 プレスリリースより

2025年秋、Dance Base Yokohama(DaBY)は、愛知県芸術劇場およびメニコン シアターAoiと連携して、フェスティバル形式で「パフォーミングアーツ・セレクション2025」を開催します。本フェスティバルでは、愛知県芸術劇場芸術監督 / Dance Base Yokohama アーティスティックディレクターの唐津絵理によるディレクションのもと、文化庁による文化芸術活動基盤強化基金を活用して2024年に開始したDaBYの新プロジェクト「世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”」において本年完成する作品群を上演します。観客の皆さまには、この秋開催の国際芸術祭「あいち2025」の期間にあわせて各会場を巡り、全プログラムを鑑賞いただけます。詳細やフェスティバル概要は夏頃に発表予定。どうぞご期待ください。

Dance Base Yokohama|愛知県芸術劇場|プレスリリース:10月30日-11月2日に、フェスティバル形式で一挙上演! 愛知県芸術劇場 × Dance Base Yokohama パフォーミングアーツ・セレクション2025 開催決定 〜DaBYと愛知県芸術劇場の共同製作で創作した作品群を愛知の複数の会場で初演〜
愛知県芸術劇場|愛知県芸術劇場 × Dance Base Yokohama|パフォーミングアーツ・セレクション2025

世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”
“Wings” は、文化庁による文化芸術活動基盤強化基金におけるクリエイター・アーティスト等育成事業の【舞踊部門】で採択された3件の事業のひとつで、演出・振付家のほか、ドラマトゥルク、制作や広報などの12名のクリエイターが、メンターや講師との対話や海外視察、見本市でのプレゼンテーションなどの研修を重ね、企画・創作・初演・海外発表・再演までのプロセスを体験するプロジェクトです。
2026年度終了までに、7名の演出・振付家による6作品を海外で上演することをめざし、メンターからアドバイスやフィードバックをもらいながら創作を進めます。

アリオス ダンスプロジェクト いわきアリオス × Dance Base Yokohama
唐津絵理 × 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク トーク
2025年10月10日(金)19:00
いわき芸術文化交流館アリオス GSユアサいわき小劇場
料金:1,000円(※未就学児無料 / 車いす席はアリオスチケットセンター[0246-22-5800]まで)
チケット発売:2025年7月19日(土)10:00

二人組の舞台作家・小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクと、Dance Base Yokohama アーティスティックディレクター・唐津絵里によるトーク。舞台芸術の創造環境や、Dance Base Yokohamaが掲げる「DaBYフェアクリエイション宣言」について対話する予定。ダンスや演劇などの舞台芸術が、どのような環境で創られているのか興味がある観客の皆様をはじめ、舞台芸術に限らないクリエイターなど作り手の皆様にもご参加いただき、私たちの知見を開きながら、ご参加いただく皆様との対話へと拡張していけるような場を目指す。

アリオス ダンスプロジェクト いわきアリオス × Dance Base Yokohama × 愛知県芸術劇場 パフォーミングアーツ・セレクション 2026 in Iwaki
世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

ダンス作品第3番
2026年1月31日(土)
いわき芸術文化交流館アリオス GSユアサいわき小劇場
チケット発売:2025年10月10日(金)10:00

演目
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『ダンス作品第3番』
柿崎麻莉子「新作」

ディレクション
唐津絵理(愛知県芸術劇場 芸術監督 / Dance Base Yokohama アーティスティックディレクター)

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる日本文学を題材としたダンス作品と、柿崎麻莉子による親子で気軽に鑑賞できるダンス作品のダブルビルを上演する。

ニュース
2025年3月9日(日) ステージナタリー|愛知で開催「パフォーミングアーツ・セレクション2025」に6組が出演
2025年3月26日(水) いわき芸術文化交流館アリオス|2025年度 自主事業ラインナップ
2025年4月30日(水) ぴあ|愛知県芸術劇場2025年度ラインナップ詳細発表 会見に酒井はな、島地保武ら劇場専属ダンスアーティストが登壇

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