クラウドファンディング|川崎陽子:応援メッセージ
スペースノットブランクの活動にはこの数年注目していて、矢継ぎ早に発表される作品をなるべく追いかけてきた。…とはいえ、追いかけきれないくらいたくさんの活動を展開していて、それ自体が驚嘆すべきことである。そしてさらに驚くべきことに、毎回それらの作品や活動たちは想像のあさってをいくもので、生半可な「理解」なんか必要としていない。なかでも、劇作家の松原俊太郎とのコラボレーションは何度回数を重ねても「理解」を軽々と飛び越えてきた。『ダンスダンスレボリューションズ』は、そうした松原との協働のなかでも、今までにも増して軽やかに時間も空間も行き来しながら、決して重苦しくない挑戦を観る者に提案してきて、非常に楽しかった。ぜひまたミチコに会えるように、クラウドファンディングがうまくいくよう願っています。
©︎ Takuya Matsumi |
KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター |
川崎陽子 Yoko Kawasaki |
株式会社CAN、京都芸術センター アートコーディネーターを経て2014-15 年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりドイツ、ベルリンにて研修。2011年よりKYOTO EXPERIMENT制作スタッフ、2020年より共同ディレクター。 |
ご支援のお申込みはこちらから|2023年10月31日(火)23:59まで 2023年9月、京都芸術センター フリースペースにて上演を行なった『ダンスダンスレボリューションズ』公演について、アーツサポート関西の「寄付型クラウドファンディング助成」に採択いただき、クラウドファンディングを実施いたしております。皆様からご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。 |