Spacenotblank

サイクル(ワークインプログレス)

サイクルは観測である。観測は自らのために行なわれる。連なり、蓄えられる再生不可能な日々と動きを、再生可能なメディアすなわち振付にする。数ヶ月にわたり観測し記録された動きを身体によって繋ぎ合わせる。自意識の外部でただ繋ぎ合わせた動きを、さらに別の身体によって拾い上げる。生成された動きを複数の身体と関係させることで記録は開示され肥大する。身体の(身体による)カタルシスの次なる進取。新しいワークインプログレスをWhenever Wherever Festival 2021:Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図「未来アナーキー」にて発表します。

クリエーションメンバー:小野彩加 鈴鹿通儀 中澤陽 山口静

Whenever Wherever Festival 2021:Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図
「Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図」は、都市風景と交感する身体というテーマを BIC(12.25 Sat−26 Sun)と分け持ちながら行われるパフォーマンス・フェスティバルです。10名のキュレーターによる公演やワークショップなどの企画を4日間に主に2会場で開催いたします。
Mapping Aroundnessでは、BICが現出させる「見えない都市」というコンセプトをさらに展開し、各プログラムが都市を介して、容易に名づけられない固有の領域(らへん)を想像的に見つけだしていきます。メディテーション(瞑想)空間や、時報で繋がる遠隔地域、机の上、街のストリート、〈待機塔〉と名づけられた仮設的なサテライト=7days 巣鴨店、オンラインなどの時空の幅を含むそれぞれの場所で、ときに参加者はパフォーマーらとともに都市の複層的な体験へと潜り込みます。
また、WWFesシリーズ企画として新進振付家によるワークインプログレス公演を実施。さらに、ダンス・演劇などで活躍するアーティスト同士を出会わせるショーイングやトークを行い、パフォーミング・アーツの現在を問い、先鋭的な創造性のありかを示します。

Whenever Wherever Festival 2021:Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図
開催期間:2021年12月23日(木)- 26日(日)

未来アナーキー
アーティスト:敷地理、スペースノットブランク、関かおり
キュレーター:山崎広太
メディウムとしての身体に無尽蔵にかつ鋭く切り込む敷地理、根源的なダンスの可能性を問い直し更新し続けるスペースノットブランク、身体の知覚をダンス的宇宙言語へと昇華させる関かおり。実験性、先鋭性を恐れず、アナーキーに未来を切り拓く3組のアーティストによるワークインプログレス競演。終演後、アーティストトーク予定。

イベントの詳細はこちらから

2021年12月23日(木)13:00
※上演時間は3作品合わせて約90分を予定しております。

会場:スパイラルホール
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F

チケットのお申込みはこちらから

Whenever Wherever Festival 2021:Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図
【1日券】一般:3,500円 港区割引・U24/O65割引:3,000円
【半日券〈前半〉】一般:2,000円 港区割引・U24/O65割引:1,500円
【半日券〈後半〉】一般:2,000円 港区割引・U24/O65割引:1,500円
【2日セット券】一般:5,000円 港区割引・U24/O65割引:4,500円
※小学生以下は無料となります。
※港区割引=港区に在住/在勤/在学する方対象。学生証や社員証など、証明となるものをご持参ください。
※U24/O65割引=24歳以下、または65歳以上。年齢の証明となるものをご持参ください。
※混雑時は入場、プログラムご参加をお待ちいただく場合がございますのでご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開催内容、開場時間等が変更になる可能性がございます。最新情報はウェブサイトにてご確認ください。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。

チケットの詳細はこちらから

クリエーションメンバー

小野彩加

おの・あやか
舞台作家、ダンサー。1991年12月30日生まれ。2016年から2019年まで多田淳之介率いる〈キラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-F〉に参加。ダンサー、パフォーマーとして、白神ももこ『絵のない絵本』、黒沢美香『6:30 AM』、浅井信好『はてしない物語』、かえるP『スーパースーハー』、三野新『アフターフィルム』、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』、山崎広太『ダンス・スプリント』『ダンステレポーテーション』、ひとごと。『花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』、ClariS『ClariS 1st 武道館コンサート 〜2つの仮面と失われた太陽〜』『ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター ♪over the rainbow 〜虹の彼方に〜♬』などの作品に参加している。

鈴鹿通儀

すずか・みちよし
俳優。1990年7月4日生まれ。〈中野成樹+フランケンズ〉への入退団を経て現在フリー。俳優として、中野成樹+フランケンズ『えんげきは今日もドラマをライブするvol.1』『カラカラ天気と五人の紳士(作:別役実)』『マザー・マザー・マザー(作:別役実)』『半七半八』、ままごと『あたらしい憲法のはなし』、劇団子供鉅人『幕末スープレックス』『マクベス』『夏の夜の夢』、ピンク・リバティ『人魚の足』『煙を抱く』、財団、江本純子『忘れていく、キャフェ』、松田正隆『シーサイドタウン』、スペースノットブランク『クローズド・サークル』などの作品に参加している。目下の趣味はバックギャモン。

中澤陽

なかざわ・あきら
舞台作家、パフォーマー。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』『顔』などの作品に参加。パフォーマーとして、ファビアン・プリオヴィル『THE SOMA PROJECT』、藤田貴大『A-S』、ゆうめい『フェス』『〆』、三野新『アフターフィルム』、ヌトミック『ワナビーエンド』、福井裕孝『デスクトップ・シアター』、ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』『Uber Boyz』などの作品に参加している。

山口静

やまぐち・しずか
ダンサー、振付家。1990年4月12日生まれ。自身の主な作品に『人生の忘れられない時間』『季節の果物を迷いなく買うこと』など。ダンサー及び振付家として、DANCE PJ REVO『THUNDER THUNDER』、たくみちゃん『―(dash)』、カゲヤマ気象台&日和下駄&山口静『名取川』、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』『ストリート』などの作品に参加している。

上演記録
標本空間vol.1「無選別標本集」

展示:2021年9月3日(金) – 5日(日)14:00 – 20:30|BUoY
上演:2021年9月3日(金)19:15|BUoY

クレジット
標本空間vol.1「無選別標本集」

クリエーションメンバー:小野彩加 つくにうらら 渚まな美
製作:小野彩加
主催:有限会社quinada 一般社団法人サンプル 株式会社アプレシア
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 ARTS for the future!

Whenever Wherever Festival 2021:Mapping Aroundness──〈らへん〉の地図「未来アナーキー」

クリエーションメンバー:小野彩加 鈴鹿通儀 中澤陽 山口静
製作:スペースノットブランク
主催:一般社団法人Body Arts Laboratory 
会場協力:株式会社ワコールアートセンター 
企画協力:株式会社小林プロデュース 
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団(令和3年度港区文化芸術活動サポート事業助成)

Back to Performances